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ドキュメント「現在進行形」 > とくぞうさんの家・2〔1〕|〔2〕|〔3〕|〔4〕|〔5〕|〔6〕|〔7〕|〔8〕|〔9〕|〔10〕|〔11〕|〔12〕|〔13〕|〔14〕|〔15〕|〔16〕|〔17〕|〔18〕|TOP vol.2 フォルクスAでいこう。こんにちは。「とくぞう」です。家づくりを決心した前回レポートに続き、今回はフォルクスAに惹かれていった経緯を振り返ってみます。 建てたあとも自由にアレンジしたい。我々の希望する空間は、開放的で、でも決して大きな家ではなくて、地震にも強そうで、そして何より見た目がカッコイイ事。既に家をお建てになった方には経験済みでしょうが、計画中は本当にアレコレ考えすぎて頭でっかちになってしまいますね。この時点では私達もそうでした。 妻は、あまり豪華なシステムキッチンとかにが興味がありません。自分の好きなようにアレンジしたい派のようです。今の家のキッチンも、妻が自ら打ち付けたクギがあったり、作りつけた棚に食器類が整然と納まっていたりします。当然新しい家も同じようにしたいと言います。となると、やっぱり我々にはフォルクスAが向いているんじゃないかと思いました。フォルクスなら合板の素地仕上げなので、DIYでいろいろと工夫することもできそうです。 フォルクスAは、またの名を「すっぴんの木の家」とか「木造打ち放しの家」とか言って、パンフレットには「入居してからがこの家の家作りの始まり」とも書いてありました。なるほど確かに、建てた時に真っ白なクロスでピカピカの家じゃあ、すぐ汚れたり、剥がれたりしそうです。ウチは3人の子供がいて「汚しちゃいけません!」なんていちいち言えません。妻も好きなように自分のキッチンを作るでしょう。ますますウチにはフォルクスAが合っている、と思うようになりました。 設計は大事。以前、フォルクスAはオープンでプライバシーがない、結構音が家の中を通り抜ける、という記事をひまわり会(まだ冊子の「ソレイユ」が出ていた頃かな?)の投稿で見たことがあります。8人が入居予定のわが家でも大丈夫なのか?その辺りは唯一の不安要素でした。 そこで早速OMソーラー協会に質問。返って来た答えは「間仕切りの壁にグラスウール等吸音効果のある材料を詰める事で防音効果があがります」とのこと。また、「設計によるところも大きい」とのアドバイスもいただきました。例えば、皆が集まるところと、寝室など静かに過ごしたい場所はなるべく離したり、間仕切り壁を設けたりする、なんていうことも聞いて、なるほど、設計って大事なんだ、と改めて思った次第です。 せっかくお金払ってOMの家を建てるのですから、やはりダイナミックな空間が可能なフォルクスAにしたい。プライバシーや音のこともきちんと考慮した設計で…。そんな時、前回紹介した「ニッポン・プロダクト」のことを知ったのです。 私は、結局この本は買いませんでしたが(と言うか、その辺の本屋では売ってなかった)、ニッポンプロダクトとは戦後の優れた工業デザインとしてスバル360やスーパーカブ、醤油差しやらウォークマン、トヨタのプリウスなどに混じってフォルクスAが選ばれたとのこと。それで「へぇ〜、フォルクスってやっぱ凄いんだ」と思いながら、ネットで検索していたところ、ある建築家のブログを見つけました。 開発者にお願いしてみる!?それが、フォルクスを考案、開発したと言う建築家、秋山東一さんのブログでした。最初は、建築の話より、マックやら戦車などホビー系の話題ばかりで少々ビックリ。Be-h@usと言うオープンシステムの住宅も手掛けているようです。このブログに、フォルクスAがどのようにして生まれたのかとか、設計の考え方などがとても詳しく書かれており、こういう設計がフォルクスなんだと、目からウロコ状態。ますますフォルクスの魅力に惚れ込んでしまいました。 その日の夜、布団の中で家内がポツリと、「秋山先生に設計してもらえたら凄いよねぇ」と言ったのです。秋山さんは今でもフォルクスの設計もされているようですが、それでも「果たして秋山 さんに頼めるのか?それにケンチクカってお金もかかりそう…」と自分。 でもこの時点で我々夫婦の気持ちは一致していたのです。そして翌日、私は大胆にも秋山先生にメールを送ってしまったのでした。。。 2005年12月12日掲載 |
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