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ドキュメント「現在進行形」 > とくぞうさんの家・9〔1〕|〔2〕|〔3〕|〔4〕|〔5〕|〔6〕|〔7〕|〔8〕|〔9〕|〔10〕|〔11〕|〔12〕|〔13〕|〔14〕|〔15〕|〔16〕|〔17〕|〔18〕|TOP vol.9 フォルクス部材搬入〜土台工事。2月の某日、あいにくの雨模様ですが、朝早くから建築現場にいきました。職人さん達も徐々に集まりつつあります。 今日はフォルクス部材が現場に届く日。 フォルクスAの部材は、工場でその家ごとにプレカット加工された後、トラックに分割して運ばれてくるそうです。ほどなく大型のクレーン車も到着しました。
午前8:00、時間きっかりにフォルクス部材を積んだ10トンの大型トラックが到着。確か2台来ると聞いていたので、トラックの運転手に聞いたら、もう1台は2時間ほど後に到着するとのこと。ウチは家の前の道路が広いので条件はよい方だと思いますが、それでも現場の状況に合わせてトラックの到着時間や台数を調整してくれるとは配慮された配送システムだと思いました。 それにしても10トントラックに積まれた荷物は凄い量です。1台目のトラックには壁用のパネルなどが積まれていました。クレーンの位置を固定し、トラックがクレーンの横に並べられるといよいよ積み降ろし開始です。
最初に必要となる土台や大引きなどの部材は、家の敷地に近いところに積まれ、後に使われる屋根材等は少し離れた場所に置かれていきます。当たり前のこと
かもしれませんが、ものごとすべてが作業効率を考えた段取りで、関心させられます。監督さんの指示のもと、次々に積荷が降ろされていきます。
1台目の積み降ろしは約2時間で終了。ほどなく2台目が到着。こちらは集成材の柱や梁が満載されています。雨模様でしたが、さすがに皆さん慣れていて、手際よく作業が続きます。 慣れているといえば、一番スゴイなと思ったのはクレーン屋さん。写真でもわかるように、敷地周辺の上空には電線や電話線が張り巡らされていますが、電線の間を縫って上手にクレーンを操ります。これもまた職人芸ですね。
お昼前に積荷は全部降ろされ、トラックは帰っていきました。フォルクスAのすっぴん仕上げでは構造体がそのまま室内の壁になりますので、雨に濡らすことは許されません。 積荷にはビニールシートが二重に被せられていましたが、現場では地面に敷いたブルーシートの上に積荷が置かれ、さらにまたその上から入念にブルーシートがかけられました。これなら安心です。 翌日からは土台の据付けが始まりました。週末で仕事が休みだったこともあるのですが、手が足りないという言葉をちょっと耳にしたので、私もヘルメットを借りてお手伝い をさせてもらいました。でも昨日降った雨が土間にしっかりたまっていたため、午前中はほとんど水汲み作業で終わり。
午後からいよいよ土台の据付けです。フォルクスAの土台は、米ヒバと言われる防蟻防腐性能に優れる材料とのこと。監督さんが1本1本「番付け」と言われる作業をして、1本1本に据付け場所を記した番号を土台に書いていきます。それを他の大工さんが手分けして、基礎の上に手際よく敷いていきます。 土台と土台の継ぎ目にはクレテックと言われる金物が差し込まれ、ピンで固定されていきます。私も土間リストと言われる気密材を貼るのを手伝ったり、土台を運んだりしたのですが、移動するのにいちいち土台や大引きをまたがなくてはならず、1時間程度でもうクタクタになってしまいました。土台は1日半で据付けられました。 その日の夕方、記念すべきわが家の柱の1本目が立ちました。いよいよ明日は建て方、そして上棟です!
2006年4月11日掲載 |
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