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お手入れ・点検 > 主なメンテナンス箇所:集熱面

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集熱面

集熱屋根

OMソーラーの家の屋根は、ガラスなし集熱面と、ガラス付き集熱面から構成されており、軒先から取り込んだ新鮮な外気をこの2つの面で温めます。

ガラス付き集熱面は、「温室」のようなもので、風による温度低下を防ぎ、集熱温度を上昇させます。ガラス付き集熱面には、現場で施工するタイプと、ユニット化されたタイプがあります。

外気取り入れ口 軒先からの新鮮な外気を取り込みます。
集熱空気層 屋根と天井の間に設けられた空気の「道」。ここを空気が秒速10cm程度の自然対流に近い速度で棟に向かって上昇します。
ガラスなし集熱面 この屋根面で太陽に温められながら空気が棟に向かって上昇します。
ガラス付き集熱面 屋根面を外気温と風による放熱から遮断して(温室効果)、集熱空気の温度をさらに高める役割をします。

イラストは現場施工タイプですが、OMソーラー協会では2004年から、システム化されたOMソーラーの集熱屋根「OMソーラールーフ」を取り扱っています。より優れた施工性や安定した気密性能、耐久性を備えています。

→OMソーラールーフについての詳細は、OM計画サイトに掲載されています。
http://www.omplan.co.jp/main/p00sr.html

集熱面のお手入れ

シールの劣化

現場施工タイプのガラス集熱面の構成

集熱ガラスの周りには水密性を保つためのパッキン材やシール材を使用している箇所があります。屋外で紫外線や風雨、埃、高温にさらされる箇所でもあることから、数年に一度工務店さんに点検してもらうと良いでしょう。シール切れがある場合には補修を行うことで集熱面の性能劣化を防ぎます。

ビスのゆるみ

ガラスや集熱パネルを押さえるための金物を固定しているビスも、木材や金属などの熱収縮や振動によって緩んでくる場合があります。シールの点検と同時に、ビスの緩みがないか点検をお願いし、必要であれば閉め直してもらいましょう。

集熱面の汚れ

立地条件や周辺環境によっても異なりますが、長い間にはガラスや金属板部分は埃や雨などで汚れが目立ってきます。多少の汚れは性能に影響するほどの問題はありませんが、金属板に砂埃が堆積したり、ガラス全体が白く曇っているようであれば、工務店さんに集熱面を点検してもらう際に清掃の必要があるかどうか確認してもらってください。清掃は、工務店さんにお願いしましょう。

ガラス割れ

割れると粉々になります

集熱面に使用するガラスは「強化ガラス(厚さ4.0mm)」と言われ、普通のガラスに比べ外部からの衝撃に強く、割れにくいものです。万一、割れた場合でも、破片はこなごなになり安全性が確保されています。経年変化はほとんど起こらず、破損以外での交換は必要ありません。ただし、長い間の埃や雨水で汚れが目立ってきた場合には工務店さんに清掃を依頼してください。

集熱面の保証内容と保証年数(※注

タイプ 部材名称 対象部分 保証内容 保証年数
現場施工 集熱用ガラス+コーナーパッキン 集熱用ガラス 自然な割れ(外部応力割れを除く) 10年
ユニット 金属製集熱パネル 集熱箱・流れカバー 過度な腐食・穴あきのないこと・自然割れ 10年
セミユニット 木製集熱パネル 集熱箱・流れカバー 過度な割れ・腐食・穴あきのないこと・自然割れ 10年
システム屋根 OMソーラールーフ ルーフユニット 材料の腐食による穴あき(材料の加工部分を除く) 10年
集熱ガラスユニット 自然な割れ(外部応力割れを除く) 10年

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