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お手入れ・点検 > 主なメンテナンス箇所:空気の通り道

ハンドリングボックス制御盤(リモコン)お湯採り補助暖房集熱面|空気の通り道

空気の通り道

空気の流れ

日射によって屋根が温められると、ハンドリングボックスのファンが運転し、軒先から取り入れられた空気が屋根面の空気層を通り、棟ダクトに集められます。

冬はハンドリングボックスから立ち下がりダクトを通って床下に取り込まれ、コンクリートに熱を蓄えながら最後に床吹き出し口から室内に出てきます。

外気取り入れ口 軒先からの新鮮な外気は、ここから取り込まれます。
室内循環口 補助暖房や換気時に、室内の空気を取り込みます。
棟ダクト 集熱面で温められた外気をハンドリングボックスへ送るためのダクト。屋根上に付く外付けタイプもあります。
夏排気口 お湯採りをした後の空気はここから屋外へ排気されます。
床吹き出し口 床下を温めた空気が、ここから室内へ流れ出ます。

空気の通り道のお手入れ

ダクト

ダクト

OMソーラーに使用されるダクトには、PP(ポリプロピレン)ダクトとフレキシブルダクト(保温付)などがあります。

PPダクトは表面が平滑なため、長い時間使用しても汚れの付着はほとんどありませんが、フレキシブルダクトは内部が波状のため、長い時間使用することで汚れが付着する場合があります。数年おきに取り外し、汚れが付着していないか確認してもらってください。

※PPダクトは可燃性なので、火気や高温になるものを近づけないでください。燃えたり、溶けて穴があく恐れがあります。

床吹き出し口住まい手ご自身でもメンテナンスできます。

床吹き出し口

室内の埃が床下に落ちることがあります。定期的に床吹き出し口を外して掃除機で吸い取ってください。また、床吹き出し口は金属製のため、水濡れや、常に多湿な環境ではサビが発生する可能性があります。水がかかった場合には乾いた布で拭きとってください。

外気取り入れ口住まい手ご自身でもメンテナンスできます。

細かいメッシュ状の網が設けられている場合は、埃などが付着して穴を塞いでいる場合があります。汚れがひどい場合は掃除機などで埃を吸い取ってください。

室内循環口住まい手ご自身でもメンテナンスできます。

室内循環口を利用している場合は、カバー部分に室内の埃が付着するので、1年に1度程度は清掃を行ってください。

OMソーラー協会では2004年6月より、リターン(注)経路に取り付ける「OMリターン用フィルタ」を販売しています。リターン経路にフィルタを設けると、お湯採りコイルに埃がつきにくくなります。このフィルタは、ご自身でもお手入れできます。その場合には、汚れ具合をみながら定期的にフィルタの清掃を行ってください。フィルタの取り付けは工務店さんにご相談ください。

(注)室内空気を循環させるためにある室内の空気取り入れ口

フィルタのお手入れ方法住まい手ご自身でもメンテナンスできます。
  1. フィルタをはずします。
  2. 台所用洗剤を溶かしたぬるま湯にひたし、
  3. 水洗いしたあと、よく乾かしてください。

保証内容と保証年数(※注

部材名称 対象部分 保証内容 保証年数
棟ダクト 本体 過度な割れ・変形のないこと 10年
丸ダクト 本体 過度な割れ・変形のないこと 10年
フレキシブルダクト 本体 過度な剥がれ・つぶれのないこと 5年
床吹き出し口 本体 過度な塗装の剥がれ・腐食・変形のないこと 10年

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