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Voice to Voice > Voiceナビ:冬の乾燥冬の乾燥掲載:2005年3月18日
乾燥しがちな冬場、ノドが痛くなったり、肌がカサカサしたり、風邪をひいたり、というトラブルに悩まされた方も多いのではないでしょうか。今回は、乾燥のお話です。 ひまわり会では、 「OMの家は乾燥しやすいのでは?」という声がよく聞かれます。 OMソーラーは、外気を暖めて室内に取り込むため、取り込む空気の乾燥程度によって室内の湿度も変化します。OMソーラーの家だからといって、そうでない家よりも乾燥するというわけではありません。どのお宅でも、外気を換気で取り込んでいるので、外気が乾燥している冬場は特に、室内も乾燥気味になります。
ここでは、乾燥のしくみや住まい方の工夫で出来る乾燥対策、乾燥について寄せられた会員さんの声などをご紹介します。 乾燥について空気中の水蒸気量は、限られている「空気が乾燥する」とは、簡単に言うと「空気中に含まれる水分が少なくなり、湿度が低くなること」。私たちの周りにある空気は、多かれ少なかれ水蒸気を含んでいます。空気が 含むことができる水蒸気の最大量は、空気の温度によって変化し、温度が高いほど水蒸気を多く含むことができ、反対に温度が低いほど少なくなります。 たとえば、5℃では6.8g/m3まで、20℃では17.3g/m3までの水蒸気量しか含むことができません。こ のような、温度によって空気が持つことができる水蒸気の量の限界を「飽和水蒸気量」と言います。
冬は、どうして乾燥するのか?冬は気温が低いので、外の空気に含まれる水蒸気の量は、もともと少なくなっています。この乾燥した外気が暖房の効いた部屋に入ってきて温度が上昇すると、水蒸気の量は同じでも飽和水蒸気量
が増えるため、相対的に湿度の割合がますます低くなってしまいます。この状態が、「部屋の空気が乾燥している状態」というわけです。 【飽和水蒸気量と乾湿の概念図】
室内環境は、バランスが大事乾燥と結露は、シーソーのような関係と考えてください。空気中の水蒸気量が一定でも、暖房などにより温度が上がると乾燥し、温度が下がりすぎると結露します。結露ばかりを気にしすぎると、今度は乾燥のことが心配になります。 乾燥のしすぎは冬風邪のウイルスが喜び、湿度が高いとカビやダニが喜ぶことになります。乾燥もしない、結露もしない、ちょうどシーソーのバランスがとれた状態にすることが、室内環境にとっては大切と言えます。 会員のみなさんの声乾燥について寄せられた会員のみなさんの声を集めてみました。 暮らしの中の実感と工夫乾燥の度合いとその対策について。住まい手のベテランとも言えるみなさんが、一日の湿度の推移をご報告くださったり、工夫しながら暮らしている模様・実感をお話されています。 はじめての冬を迎えるにあたり乾燥を心配されている会員さんに、さまざまな先輩会員さんからアドバイスが寄せられています。また、「我が家も乾燥気味」というBUNNさんのお宅については、ECO2HOUSE 2001さんが、原因の考察をしてくださっています。 乾燥対策を兼ねて柑橘類の皮を干して乾燥させているという「けん爺さん」。「皮が乾燥したら布袋に入れ、お風呂に浮かべて家族で楽しんでいる」そうです。 暮らしの中の実感と工夫・ハガキから乾燥が気になる「なかよしさん」からのハガキを受けて、草野さん、鈴木さんから、それぞれのお宅の工夫をお便りいただきました。鈴木さんは、5年分の1月の平均湿度を測定し、その推移をご報告くださっています。 観葉植物快適な湿度を保つための素敵な工夫の一つは観葉植物を置くこと。この話題では、「丈夫な観葉植物談義」に花が咲きました。シクラメン・パキラ・カポック・ポトス・ドラセナなど、会員さんおすすめの観葉植物が登場します。 洗濯物簡単にできる乾燥対策の筆頭と言われる「洗濯物干し」。その干し方・干し場所・後片付け場所について、たくさんのご意見が寄せられています。乾燥関連の、ユニークな話題としてこちらもご覧ください。 事務局より乾燥は、簡単な加湿の工夫によって改善できることがあります。「加湿器を使う」というのも一つの手ですが、会員のみなさんからの投稿にもあるように、ちょっとした住まい方の工夫でも大きな効果があることがあります。以下は、住まい方の工夫で出来る乾燥対策の例です。ご参考ください。
また、このほか良い乾燥対策をご存じの方は、「Voice to Voice」までご投稿ください。お待ちしております。 |
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